NON STYLE(ノンスタイル)が優勝した。
う〜ん、おもしろかったけど、
ちょっと優等生的すぎるかなあ。
うまいけど、腹かかえて笑うていう感じじゃ
なかったなあ。
漫才のうまさ、というより、スポーツか曲芸の
うまさに近かった。
”外灯”はおかしかったけどね。
審査の時に上沼恵美子がNON STYLEの
漫才を褒めたあと、
「わたしの番組にもよく出てくれるんですけど、
フリートークはおもしろくないんですよね。」
とコメントした。
「フリートークはおもしろくない」が
優勝しても審査員のネタにされていた。
・・・
決勝に勝ち残ったのは
NON STYLE、ナイツ、オードリーの3組だった。
オードリーは敗者復活からの決勝進出だった。
ナイツは、
「あれ?もっと、面白いはずなのに」
と感じたが、ひょっとしたら、もうあの
スタイルに慣れてしまったのかもしれない。
見てるヤツは飽きっぽくて移り気だなあ、
と自分で思う。
オードリーは右側の「ウィ」の人がちょっと、ねえ、
生理的にダメだ!
漫才そのものは、おもしろいのに、「ウィ」の人の
変さが、キャラの作り方として不自然で、
ネタとして機能してない。
いらっとくる。
普通にやればいいのにねえ。
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個人的に一番おもしろかったのは
モンスターエンジンだった。
きょうは、SF映画のクリーチャーものの
パロディーをやったが、身振りだけで、
見てる人間の頭の中に映像を浮かばせる芸は
さすがだなあ。
同じ系統で、立ち食いソバ屋の奥が高級靴屋に
なってるというネタも見たことあるが、
あれもおもしろかった。
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笑い飯は残念ながら、4位だった。
笑い飯は一時のパワーは無くなったが、
おもしろいときの笑い飯ほどおもしろい漫才は
他に無いと思う。
また笑わせてくれるでしょう。
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紳助は、M-1のやめ時を計ってると思う。
番組の最後に
「今年はレベルが高かった、
まだまだM-1は続けることができる」
とまとめたが、もうやめようという、
本音の裏返しでのこういう発言だったのだろう。
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楽天で M-1 グランプリ the BEST
「2001〜2003」「2004〜2006」
↓
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【噂の表層】
U字工事、だんだん茨城礼賛になっていくのが、かわいい。
<M−1グランプリ>U字工事、紳助はナイツより高得点に 同時進行リポート(5)
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081221-00000016-maiall-ent
<M−1グランプリ>「売れっ子同期に勝てた!」 NON STYLE、8年目の栄冠に興奮
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081221-00000025-maiall-ent
厳しい不況を再認識。
上場企業の破綻倒産リスト2008:龍水の独言ブログ|ω・)コソーリ運営中
ブログ村 芸能一般情報 第1位
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NON STYLEはM-1に優勝して、早速
Wikipediaにこう書かれている。
2008年12月21日のM-1グランプリで優勝を果たす。
名前がカタカナ以外のコンビが優勝するのは
2002年のますだおかだ以来7年ぶりである。