発売中の週刊現代に
「『麒麟』田村裕 カネ使い果たして「借金生活」へ転落!?」
と題した記事が載っている。
麒麟の田村裕（たむら ひろし）といえば
「ホームレス中学生」がベストセラーとなり
225万部を売り上げたといわれる印税10%を
吉本興行3%、田村7%で分け
1億円以上の年収があったといわれている。
また、「ホームレス中学生」のヒットによって、
「貧乏アイドル」上原美優というフォロワー（？）
を生み、また、桂雀々「必死のパッチ」の出版といった、
芸人の自伝本ブームを生んだりもした。
印税で儲けた田村の生活は、
後輩の芸人に食事を奢り、服を誂えてやり、
連日キャバクラで遊び、といった浪費生活だというのだ。
---ここから引用---
田村本人はこう明かしている。
「テレビでは2億円と言われていて、
本当は1億ぐらい残るかなと
思っていたんです。
でも、その後いろいろ払わないといけない税金
が出てきて、このままなら多くて6000万円
ぐらいじゃないですかね。
下手したら赤字になる」
---ここまで引用 週刊現代---
麒麟田村はその天然のアホっぽが魅力だし、
『カネはやっぱり億からやなぁ。100万、
200万はちっちゃいわ』
といった分かりやすい発言もご愛敬であろう。
麒麟というコンビ、川島の考えるギャグは
よく考えられて、おもしろいが、
芸人としてのおもしろさは、田村に負うところが
大きいと感じる。
客にしてみれば、川島はちょっと、油断ならないが、
田村は安心して、下に見ることができる存在で
あったはずだ。
麒麟は、理に勝った川島に対して、天然の
田村というコントラストが人気の元であっただろ。
川島の凝ったネタと、田村の貧乏エピソードという
組み合わせが爆発的な面白さを生んだのは、
今から振り返ると、「ホームレス中学生」の
ヒット前だったなあ、ということになる。
・・・
それが、「ホームレス中学生」のヒットで
客の視線は微妙に
「あんなアホなことやってても、
儲かってるんやで、オレらより」
というものに変わると、
「麒麟、儲かるってヤツと、
眞鍋かをりと付き合ってるヤツのコンビ」という
ネタミの混ざった気持ちが、
面白いコンビという認識を上回ったとき、
麒麟の人気は失速するのではないか？
（もう、そうなっているのかも）
・・・
現在の関西の中堅漫才コンビ、
チュート、ブラマヨ、麒麟、フット、千鳥の
5組の中で、麒麟、千鳥が失速してきていると
見えるのは、ファンとしては残念だ。
もうひとりの田村、焼き肉のたむらけんじは、
ネタにされるくらい焼き肉屋で儲けているわけだが、
最近のあの平和ラッパ（古っ）を彷彿させる
古典的な関西のお笑いの髪型は、
客の妬みを受けぬよう、受けぬよう、
細心の注意を払っている結果のように
思うがどうだろう。
・・・
【噂の表層】
関西テレビの恋愛バラエティー「チュートリアルのチューして！」
で募集したらしい。
チュートリアル 福田充徳 彼女できる？ ：芸能スクープ エンタメブログ
ブログ村 芸能裏話・噂 第１位
くいだおれ太郎が相変わらずの人気です。
くいだおれ太郎に紅白オファー！太鼓演奏ある？
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081215-00000301-sph-ent
ハリウッド版ハチ公物語
「ＨＡＣＨＩ 約束の犬」が公開されるらしい。
飼い犬に“ＨＡＣＨＩ”の名…米国でも人気
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081216-00000007-sanspo-ent
・・・
わたしのうちは「焼き肉たむら」本店の近所。
行ったことないけど。
