ちりめんじゃこに紛れ込んでいる小さなエビやカニ、タコ、ヒトデなどを採集できる「じゃこパック」(250グラム、730円)が、インターネットで販売され、子どもたちの人気を呼んでいる。
ちりめんじゃこに、ときどき、ちっちゃいタコが混ざってたりすると、異様にうれしいのは私だけでしょうか?^^;
ものすご〜く、得した気分になるのは、私だけ・・・じゃありませんよね。
このちっちゃな、タコやイカを「チリメンモンスター」略して
「チリモン」というのだそうです。
普通は、ちりめんじゃこを加工するときに取り除かれるのですが、
それを選別しないパックを売り出したら、子供たちに人気が出ました。
ちりめんじゃこの中をさがすと、
タイの子、カレイの子、カワハギの子、フグの子、タコの子、イカの子、タツノオトシゴの子、貝、エビ、オキアミ、などの「チリモン」が見つかるらしいですよ。
「チリモン」ていう名前もかわいいですよね。
・・・
高校の古文の時間に習ったのですが、
漢字の「美」が、羊が大きい状態を美しいとした漢民族の美意識を表しているのに対して、
日本語の古語の「うつくし」は小さなもの、はかないものを、かわいらしい、愛らしい、と感じた日本人の美意識を表しているとのことです。
「チリモン」はまさに日本人のDNAに訴えかける愛らしさを持ってるんですよ。(ホントか)
とにかく、子供じゃなくても、きっと楽しですよ。